この上なく贅を尽くしたクルマ、ベントレーコンチネンタルGTC。
純白のボディに藍色の幌姿は日本の風景には不釣合いである。
にも関わらずこの個体を取り上げた理由。
それは、背後の「ゆで太郎」の存在である。
ボクはよく知らないが、おそらく「ゆで太郎」のそばは高級ではないだろう。
そこにコンチネンタルGTCが路駐をしてまで食べに来た、というギャップ!
不意にそばが食べたくなるんですね。
いくらベントレーとは言え、やはり日本人なんですね。
「ゆで太郎」ののれんとベントレーの幌の色がシンクロして見えて、
なんだかとってもいい構図に見えてきました。