あの日、あの時、あのクルマ

ちょっと前までまちなかで見かけたあのクルマ。そういえば最近見なくなったあのクルマ。ヒトとクルマの織り成す、日常の風景を記録していきます。

オペル,ヴィータ/コルサ@鎌倉鶴岡八幡宮

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キムタク主演のドラマに出たことでも話題になった、2代目コルサ(日本ではヴィータ)。

赤いコルサは日本でもかつて多く見かけました。

デビュー当時、ホンダフィットは不在、デミオもデビュー前、トヨタスターレットはあまり可愛くないってことで、ライバルはニッサンマーチくらいしかおらず、低価格も相まって売れましたよね。

95年当時の新車価格150万円って、今じゃ(2020年)、国産のヴィッツも買えませんからね。

 

僕もよくバイト時代にこのコルサに乗りました。

今の常識からするとややチープな16バルブエンジンがウンウンうるさいけど、

120km/hくらいまで唸りながらもすんなり引っ張ってくれたのを覚えています。

内装もプラスチッキーだし、シートもすぐに砂塵や猫の毛やらを吸い込んで汚れてしまうんですよね。掃除がとても大変!

そして、シフトが入らないトラブルが多かった。

 

そんな赤いコルサを赤が象徴的な鶴岡八幡宮前で見かけ、思い出しました。